卒業式

2004年3月11日 日常
卒業式で泣いた。
うれしいのと、かなしいのと、さびしいのと。

式の後、昇降口から校門まで、1、2年生に囲まれた道を通って
行くんだけど、クラスごとだから・・私はひとりで歩いた。
なんだか虚しかったけれど、我慢。
音楽部の後輩から花束をもらったときはうれしかった。

校門を出たあと、みんな帰らず、写真を撮ったりしてた。私も。
そうしてはしゃいでいるとき、友達が「ぁ」と言ったから、私も
友達の見ている方をみた。
・・・・・・・・・・向かい側のほうに、Yくんが、いた。
わらってた。だれかとはなしてた。

――なぜか、その笑顔を見たとたん、かなしく、せつなくなって
なみだがでてきて・・・・その場で泣いてしまった。

やっぱり、まだ「すき」だった。。。
Yくんと私の距離は、ひろすぎて・・
私は醜いから。。。。
すごくつらかった。

もう・・・忘れよう?
こんなの・・「恋」だなんて・・・思いたくないから。。。
・・それにね、わかったことがひとつ。
さいごに・・逢いたかったのは・・話したかったのは・・
・・いっしょにわらっていたかったのは・・・・・

・・たぶん、Yくんじゃない。

               ・・・きっと、あのひと。。。。

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